自分または家族で活用する
将来誰も住む予定がなく空き家になってしまう前に、家族が元気なうちに話し合って早めに計画・対策をしましょう。
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メリット
- 大事な思い出を引き継げる。
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デメリット
- 物件によっては修繕・改修費がかさむ場合がある。
- 電気、ガス、水道、電話、インターネットなどのユーティリティサービスの開始手続きが必要です。
- 建物の状態によっては、クリーニング・リフォームなどが必要です。
賃貸に出す
自分や家族が住む予定がなければ、賃貸に出す方法もあります。その場合、賃貸収入を得ることができるため、空き家を有効活用する手段となります。メリット・デメリットを参考に検討してみましょう。
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メリット
- 建物を維持することができる。
- 定額の家賃収入が入る。
- 老朽化を抑えることができる。
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デメリット
- 入居者が見つからないリスクがある。
- 入修繕などは原則所有者負担となる。
- 希望する賃料で見込めないことがある。
- 市町村によっては、空き家の改修費用の一部を補助する制度もあります。
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ハトマークサイト や空き家バンクの登録を行うと、より多くの方に見てもらえる機会が増えます。
空き家バンクとは?
空き家バンクとは、空き家の所有者が市町村やNPO法人等に物件の情報を提供し、空き家の売却又は賃貸等を希望する物件を、空き家の利用を希望する方に対し紹介する制度のことです。
※市町村ごとに制度の有無や手続き等が異なるため、詳細については空き家所在地の市町村等または担当課までお問合せください。
※当協会でも不動産業者不在地域での市町村空き家バンク紹介や、また協会員が
売却・賃貸等のサポート可能な地域では不動産業者紹介も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
Tel.088-823-2001
(毎週火・金/受付時間:13:00~16:00)