売却する
空き家を活用する方法以外にも、空き家を売る手段もあります。売却の仕方にもいくつか方法がありますので、メリット・デメリットを比較しながら検討してみましょう。
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メリット
- 管理費用や手間がかからなくなる。
- 収入が得られる。
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デメリット
- 立地や接道などの条件により売却価格が下がるかもしくは売却が困難な場合もある。
- 売れる保証がない。
- 住めない古家の場合は建物解体費用が必要となる。
- 不動産の名義人しか売却手続きができないので、相続登記をする必要があります。
- 空き家の発生を抑制するための特例措置(空き家の譲渡所得の3,000万円特別控除)の制度があります。
→詳細はこちら (※『高知市公式HP』に飛びます。)
- 自治体によっては空き家の修繕・解体に関する補助金制度が設けられています。
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ハトマークサイト や空き家バンクの登録を行うと、より多くの方に見てもらえる機会が増えます。
空き家バンクとは?
空き家バンクとは、空き家の所有者が市町村やNPO法人等に物件の情報を提供し、空き家の売却又は賃貸等を希望する物件を、空き家の利用を希望する方に対し紹介する制度のことです。
※市町村ごとに制度の有無や手続き等が異なるため、詳細については空き家所在地の市町村等または担当課までお問合せください。
※当協会でも不動産業者不在地域での市町村空き家バンク紹介や、また協会員が
売却・賃貸等のサポート可能な地域では不動産業者紹介も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
Tel.088-823-2001
(毎週火・金/受付時間:13:00~16:00)
空き家をそのまま売る
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メリット
- 管理費用や手間がかからなくなる。
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デメリット
- 空き家の状態によっては、売却価格が低い。
- 買手が見つかるのに時間がかかる場合がある。
空き家をリフォームして売る
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メリット
- 買手がつきやすくなる。
- 販売成約価格が上がる。
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デメリット
- リフォーム費用や手間など時間がかかる。
- 買手がつかない場合は出費のみとのリスクを伴う。
空き家を解体して土地だけを売る
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メリット
- 土地探しの買手がつきやすくなる。
- 駐車場など住宅以外の活用もできる。
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デメリット
- 解体費用や手間など時間がかかる。