開業支援について
新たに不動産業をはじめる場合、様々なルールの下に開業手続きを行い、開業後も法律に則って業務を行う必要があり、どこからどう手をつけて良いものか困ることもあるかと思います。
そんな皆様のために、宅建協会では様々な支援ツールや無料相談窓口をご用意し、煩雑な書類手続きから業務サポートにいたるまで、皆様をお手伝いいたします。
入会後のメリット
宅建協会に入会した方は、大きく分けて「開業支援」「営業支援」「実務支援」「スキルアップ支援」「多角サポート」の5種類のサポートを受けることが可能です。
開業支援
営業保証金1000万円の供託免除、ハトマークサポートガイドプレゼントなど
営業支援
ハトマークサイトやレインズなどのネット対応支援、手付金保証制度/手付金等保管制度など
実務支援
不動産に関する各種書式のダウンロード可能、オリジナルの解説書、不動産無料相談など
スキルアップ支援
タイムリーな不動産情報発信、研修会・セミナーの開催、法定講習の実施など
多角的サポート
全宅住宅ローンと宅建ファミリー共済、賃貸不動産管理業協会への入会案内など
よくあるご質問
Q.開業後に必要な書類について
開業後に必要となる書類を多数取り揃えており、すぐに利用することができます。
協会までご相談ください。
Q.事務手続きの手順や様式について
事務所の移転、従業者の雇用、5年毎の免許更新に、各種変更手続の用紙まで完備。手続きに必要な資料の準備から完了まで、事務局がお手伝いいたします。
Q.開業に必要な営業保証金について
開業には1000万円の営業保証金が必要です。ただし、当協会に入会すると同時に保証協会へ入会し、弁済業務保証金分担金として60万円供託すれば、営業保証金が免除されます。
Q.県内の物件に関する最新情報について
毎日更新される流通センターの情報は、流通システム利用開始と同時に利用することができます。
※その他、入会に関する疑問点などお気軽にお問い合わせ下さい。
免許申請から営業開始まで
1.免許申請
免許申請書を宅建協会に提出して下さい。宅建協会から高知県知事へ申請します。
(大臣免許は主たる事務所を管轄する知事を経由しての申請となります。)
2.免許通知と入会申込
申請から約1ケ月後、高知県知事より申請者に直接通知されます。
入会申込書も同時期に提出(月末締め)して下さい。翌月の中旬頃に入会審査会を開催し、入会の審議をします。その後、入会金等を受領します。
3.営業開始
弁済業務保証金分担金を供託後、高知県知事より免許証の交付があります。
4.入会金等必要金額
事業者様のケースごとに異なりますので、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。